どんな症状が「認知症」のはじまりなのか


高齢者のイメージ

認知症とは、大きく「アルツハイマー病」・「脳血管障害による認知症」・「その他の認知症」に分けられ、その対処方法も異なります。
脳血管障害による認知症は、その原因となる脳梗塞などの予防を心がければある程度予防することができますし、アルツハイマー病の場合でも、症状が悪化してしまう前に早めに発見・対処をすれば、症状の進み方を遅らせることができるケースがあります。
認知症のはじまりを見つけるには、小さな日常の変化を見逃さないこと。少しでも「おかしいな」と思ったら、その時はすでに認知症が進み始めている可能性があります。
また、単なる「物忘れ」との見分けがつきにくいのが認知症ですが、単なる「物忘れ」が昔の事を忘れるのに対して、認知症の「記憶障害」とは最近の記憶・行動全体を忘れてしまうのが特徴です。最近の記憶は抜けてしまうのに昔の記憶は鮮明に残っていて、その当時の記憶の世界に意識が戻っているということがあります。
「年のせいだから仕方がない」「たまたま今日だけじゃないか?」「しばらく様子を見よう」などと思わずに、かかりつけの医師に早めに相談しましょう。


家族が気づいた認知症の初期症状


  1. 同じことを何度も言ったり、聞いたりする。
  2. 物の名前が出てこなくなる。
  3. 置き忘れやしまい忘れが目立つ。
  4. 以前はあった関心や興味が失われる。
  5. 日課をしなくなる。
  6. だらしがなくなる。
  7. 時間や場所の感覚が不確かになる。
  8. 計算間違いが多くなる。
  9. 財布を盗まれたという。
  10. ささいなことで怒りっぽくなる。
  11. 蛇口やガス栓の締め忘れが目立つ。
  12. 慣れている場所で道に迷う。
  13. 複雑なTVドラマが理解できない。

認知症のイメージ

 


「ためらい」と「うちに限って」が及ぼす悪循環


自分の家族や友人、あるいは自分が認知症かもしれないと思っても、「恥ずかしいから病院には行かない」、また、本人にも「まだ言わないでおこう」と思うかもしれません。
しかし、そうした行動は結果として認知症の症状を悪化させ、もっと早く病院に行っていれば対処方法があったのにと後悔するケースが多いようです。
認知症は、れっきとした「病気」ですから恥ずかしいことでも、みっともないことでもありません。ためらわずに早めに医師に相談することが、何よりも大切です。
また、本人へスムーズに受診を促すには、日頃から、家族、かかりつけ医とコミュニケーションをとり、「あれっ?」と思ったときに、気軽に相談し合えるようにしておくことが重要です。

(*「認知症と正しく向き合う」監修:長谷川和夫 より)


 


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